ハイホーの山日記




ひながだけ
日永岳 
1,216m


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(H13/8/19)

中越車止め---(25)---登山口---(45)---尾根分岐---(20)---山頂
 
山頂---(5)---中電反射板---(15)---尾根分岐---(40)---登山口---(15)---中越車止め


瀬見峡温泉は閉鎖で解体工事中。あいの森の入口で左後輪がパンク。犯人はスパナ。20分のロスの後、中越の廃校跡(建物はない)から林道へ。車止めからは徒歩。途中、パジェロの放置車両が1台あり。林道終点から谷を越えるが、登山道入口が不明。急斜面をよじ登るが、見つからない。戻ったところに、階段があった。15分のロス。

坦々とした杉や檜の林の登山道に入り、蝉の声を聞きながら山腹をジグザグに登る。広い登山道も登るにつれ、やせ道となる。滴り落ちる汗を拭いながら、ひたすら登ると山腹のトラバースとなるが、単調で変化がない。他の登山者は全くいない。今日は貸切り登山。

尾根の分岐までは、ところどころ危険箇所があるが、まずは誰でも登れそうな手軽な山。尾根分岐からは、頂上が間近に見える。

頂上への尾根道は結構急登で、立派な梯子、ロープ、滑り止めの階段も設置してある。シャクナゲの季節は綺麗だろう。はうように登る木の根箇所では、ストックが邪魔になる。人型の大きな枯れ木を過ぎ、中電の電波反射板が見えると頂上は近い。登山道を覆うような灌木の中をヤブ漕ぎしながら進むと、あっけなく頂上である。

正面に能郷白山が見える。眺望はあるが、とても狭い。記念撮影のみで、昼食をとるため反射板の下に移動する。南、西は大きく開け見晴らしがよく、地図とコンパスで山を確認。高屋山、伊吹山、貝月山・・・。

下山は一気。帰路は武芸川温泉で30分程過ごす。


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