ハイホーの山日記




いまふちがたけ
今渕ヶ岳 
1,048m


(H19/6/2)

滝神社駐車場---(10)---登山口---(20)---150鉄塔---(30)---峠---(25)---山頂

山頂---(45)---150鉄塔---(15)---登山口---(10)---滝神社駐車場

東海北陸道・美濃ICを降り、156号線を北上する。美濃橋の信号を左折し、渡りきったら右折する。美濃和紙の里会館を過ぎ、乙狩で道三温泉方向に右折。瀧神社で行き止まりとなる。

神社前から右折して未舗装路に入る。河原並みの悪路をカーブを切りながら進む。資料を確認するも、車を止める場所も登山口もわからないので、やや広いところでUターンして神社に戻ることにした。途中、登山者と思われるご夫婦とすれ違う。上のコース時分は、戻ってからの記録。

再び瀧神社に戻り、狭い駐車場で何度も切り返しをして、木の間に駐車。今、車で戻ってきたばかりの道を徒歩で進むと、右側に登山口を見つけた。見つけた登山口は先ほど車をUターンさせた所だった。

植林地帯を抜け、沢を渡り、九十九折の林を抜けると空が明るくなり、鉄塔に出る。鉄塔からは細い一本道の登りが続く。まるで、稜線歩きのような踏み跡が続く。立派な樹林帯あり、雑木林帯ありの中をどんどん高度を上げてゆく。落ち葉をかき分け、岩場を駈け抜けると背丈の低い笹に出る。笹の切開きを辿ってゆくと、あっけなく頂上に出た。

先を行っていたはずの夫婦が頂上にいない。この山に登る人じゃなかったのだろうか?。昼食と記念写真を1枚撮った後、下山することに。黄色のテープの方向に進む。あれっつ。道がない。5分ほどのロスタイムの後、正しい下山路を発見。まぎらわしい黄色のテープに惑わされ、違う方向に下りていた。ごていねいに太い木に巻きつけたテープと木から垂れ下がったテープもあり、てっきり下山道を表示していると思っていた。後で考えれば、他の人も勘違いしないよう外してこればよかった。

下山中、先行していると思っていたご夫婦と遭遇。「もうすぐですよ・・・、低い笹に出れば頂上間近・・・」など2〜3こと、話をして、すれ違う。登山口を間違えたか、途中で道を間違えたかわからないが、林道で会ってから2時間半も経っている。相当、お疲れの様子だった。

この後、車を置いた瀧神社に向かって駆け下りた。駐車場で、これから登るという単独行の男性に会う。登山口を教えて車に乗り込む。帰路、汗を流そうと道三温泉に立ち寄るも、料金が何と@1,600円。30分ほどの入浴に1,600円は高すぎるので、@400円の岐阜市芥見の「湯ートピア」まで戻って入浴する。

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