ハイホーの山日記




さもんだけ
左門岳 
1,223m


(H17/11/13)

登山口---(55)---沢沿いの道終点---(65)---頂上---(40)---沢沿いの道始点---(45)---登山口


樽見駅で同行者とドッキングし、中部電力上大須ダムへ。この山は、何度も計画したが、崖崩れの通行止めや雨天で、なかなか実現できなかった。ダム湖を周回し、舗装道から四駆専用?ダートへ。鉄板の橋を渡ると、まるで河原のような悪路に突入。ピーク越えに差し掛かると急勾配で行く道が見えない。このため、バックして戻り、下り坂手前の空き地に駐車し、新調の登山靴で出発。

しばらくはモノレールに沿って登る。丸太橋を渡り、幾度かの沢横断を繰り返して沢沿いに1時間、最後の沢渡りをして登山道へ。

一旦、大きく左に旋回して登りながら右に回ると後は、左山側、右谷川の同一進行方向の道が延々と続き、高度を上げて行く。急坂には有り難いことに黒ゴムの階段が設置。紅葉の盛りは過ぎ,枯れて落ち葉状態。山道は整備状況が悪く、狭い上に笹や草潅木が邪魔をしてストックを前に出せない。尾根に到達しても、頂上までは遠く、尾根道は延々と続く。腰の当りまで笹に埋もれながら登り切ると、頂上には先客3名。手前の広場に戻って1時間の昼食。小春びよりの山頂だった。


沢沿いの紅葉 頂  上


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