（Ｈ１７/４/７）
登山口---（１２５）---林道分岐---（２０）---頂上---（１０）---林道分岐---（１０５）---登山口
 |
久瀬村役場(今は揖斐川町久瀬振興事務所)の信号を右折し、小津の集落を過ぎ、奥へ奥へ進む。目指すは白倉谷の林道。駐車場が4台で満車。中年女性(男性と犬同伴)に、目も前にあるタンポの登山口を聞かれる。「エッツ？ここですよ」と答える。
少し戻って車を置き、鉄柵の脇を抜けて林道へ。延々と続く林道歩き。今シーズン初登山につき、軽い山歩きをと思っていたが、残雪の林道歩きは、そうでもなかった。ところどころコンクリート道を15分くらい歩いたところで二俣。直進にビニールロープが張ってあるが、地図で確認すると、どう考えても真っ直ぐだろうと、行く手をさえぎるロープをまたいで直進する。行けども行けどもコンクリートと地道の林道。一旦、右に下って橋を渡り、山を変える。更に進むと林道にはかなりの雪が残る。
いくつもの分岐を分け、最後に黄色の杭に従い林道から登山道に入る。所々に雪が残る。途中で道が不明に。見上げると尾根道らしき道がある。潅木の間をよじ登り稜線に出る。あとは真っ直ぐ進むと頂上だった。
頂上近くには、西台山から来たという中年ご夫婦がいたが、何と先行しているはずの同行者がいない。声を上げて名前を呼ぶが返事がない。携帯電話は圏外。ご夫婦に了解を得て、ホイッスルで呼ぶ。１０数分遅れでやっと来た。尾根道への分岐を見失ったらしい。帰るときに確認したら、尾根道への分岐には赤色テープがあった。
