ハイホーの山日記




いけだやま
池田山 
924m


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(H13/4/8)

霞間ケ渓駐車場---(5)---登山口---(65)---ナツツバキの森---(15)---焼石神社---(35)---頂上---(25)---ハングライダー・パラセーリング基地---(60)---登山口

平成10年9月に野原谷から山頂を目指したが、道の崩壊で垂井峠で引き返した。(役場に問い合わせたら、「野原谷の道は荒廃して危険箇所も多く、東海自然歩道も数年前に野原谷ではなく、瑞岩寺経由に付け替えた」という返事だった)。そのとき果たせなかった池田山を霞間(かま)ケ渓から登る。満開の桜並木の登山口をスタート。

つづら折れの遊歩道を進む。標識では山頂まで3時間の表示。東海自然歩道らしく道は広く、ハイキング気分。眺望はところどころしかない。予報では快晴だったが、花曇りの天気で、汗は滲み出る程度。桜の季節だけ逢って何組かのパーティーとともに単調な道を1時間。東屋が見えると、ドライブウェイに出た。ここまで登ると、桜はまだ固いツボミ状態。山桜でさえ咲いていない。ここからは車道と平行したり交じ合ったりで、焼石神社へ。

神社の裏へ出るとハングライダーやパラセーリングのスタート地点はすぐ。ここからは山道を歩かず、標識に従い車道を歩く。215分で六合(注 春日村)の標識もある。車道は再び山道と合流。自然薯の畑だろうか、イノシシ避けの何重のネットに囲まれた森の駅食堂の裏手を下り、通行止めの車道を少し戻ってからは山頂への尾根歩き。この道のつけかたでは眺望はないだろう。ところどころには残雪のある林のなかを15分も歩くと山頂に出たが、思った通り眺望は全くなし。山頂を確認しただけで、Uターン。昼食は、ハングライダー基地まで戻ることにした。はるか下界は春霞でぼんやりしている。

早足で山道を登って下りて山頂から25分。ハングライダーの飛び出しを見ながらの昼食後、1時間で下山。


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