ハイホーの山日記 |
みずたにだけ | |
水谷岳 | |
990m |
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(H21/5/2)
駐車地---(5分)---伊勢幹線の標識---(5分)---登山口---(20分)---L166鉄塔---(15分)---R166鉄塔---(30分)---水呑ケ岳下山道合流---(50分)---頂上---(60分)---R163鉄塔---(10分)---L163鉄塔---(40分)---若宮八幡宮---(10分)---駐車地
◎行き方(八日市ICから)
1.八日市ICを下り、右折して国道421号線を東進する。
2.永源寺の前を通り、トンネルを二つくぐり、左にカーブを切ると、左側のダム湖沿いの空き地に駐車できる。
トンネルを抜けると車数台止まることができる空き地がある。ここに車を止め、東へ5分歩く。伊勢幹線の文字が見える小さな標識から右へ。岩ガレの沢を真っ直ぐ登る。
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国道421号線沿いの空き地に駐車 | 小さな看板なので見逃さないように |
途中左手に登山道がある。ジグザクに登るとL166の鉄塔をくぐる。振り返ると永源寺ダムが見下ろせる。続いてR166の鉄塔をくぐる。すぐ167鉄塔への巡視路との分岐があるが、巡視路には行かず右へ。トゲのある
つる性の潅木が衣服や手袋にまとわりつく。杉とヒノキの植林地は急登が続く。道が平坦となり、道筋の水呑ケ岳を目指すが、いつの間にか入口分岐を見過ごしてしまったらしい。止むを得ず細い巻き道を、そのまま進むが、雑木が道を覆い歩きにくい。
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R166鉄塔から永源寺ダム | 手を使うほどではないが急登 |
水呑ケ岳からの下山道?らしき道と合流すると、再び急登が始まる。目の前に前行者のヒザから下を見ながら登り詰める。一旦、平坦な道に入る。木の種類が大きく変ったのが分かる。展望のよいとこへ出たら、右に振る。真っ直ぐの道は行き止まり。アップダウンをくり返し、明るい水谷岳の頂上に出る。この山は別名「カクレグラ」とも言うらしい。難しい漢字の標識があった。
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気持ちのよい林を通る | 「カクレグラ」とはこんな字 |
頂上からの下山路は、歩きやすい尾根歩きとなる。入道ケ原には行かず、若宮八幡社に戻ることにし、尾根分岐を探すが見つからず、行過ぎたところで戻る下山道を見つける。そしてR163とL163の鉄塔を通過するが、ここから先に道がない。おおよその見当をつけて下山するが、北が下という変ったコース図を持っていったので、方向感覚が狂い、どちらが東で、西がどちらなのか混乱してきた。
傾斜の強い雑木の林の中、急降下を続ける。あと5分降りても道がなかったら引き返すつもりでいたところに165鉄塔への巡視路に出た。結果オーライだが、この道は本で紹介するような登山道ではない。他のガイドブックで読んだ入道ケ原方面の西の尾根を下山すべきだったかも。(西尾根を通っていないので分からないが・・・) そのまま下ると、若宮八幡社の裏に出た。社殿で無事の下山を感謝し、国道421号線を駐車地に戻る。
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遥か鈴鹿の山々を西から見る | 若宮八幡社に出る |