![]() |
H29/12/03 夕方7時30分ころ、那加桐野町2丁目でイノシシ2頭が目撃されました。ここは東海学院大学のすぐ近くで、この登山口に隣接しています。
イノシシは本来、臆病でおとなしい性質です。普通、イノシシが人に出会ってもイノシシの方から逃げるのであわてる必要はありませんが、興奮していたり、発情期(晩秋〜冬)や分娩後で攻撃的になっていたり、至近距離で突然出会った場合には要注意です。イノシシに出会ったら、静かにその場を離れるようにしましょう。急に走り出してイノシシを興奮させないこと。イノシシが興奮している場合は、後ろを向くと襲ってくることもあるので、できるだけ背中をみせないように。また、ストックを振り上げたり、石を投げたりしてイノシシを挑発するのは危険です。
私は、もう何年も前ですが、ほかの山で一度だけ出会ったことがありました。登山道わきの灌木の中でガサガサと音がしたので、何だろうと立ち止まって警戒していたら、私の数メートル先を猪突猛進の言葉どうり、相当なスピードで横切っていきました。アッという間でした。もし、体当たりされたら一大事でした。
H21/07/05 このルートとバリエーションルートYの合流地点から1分ほどで、右に分岐する枝道を見つけました。およそ5分で頂上十字路と東屋の間に出ます。岩場登りを避ける迂回ルートになります。地図参照。写真は下の「迂回ルートを行くとき」にあります。
登山口----(北25分・南20分)-----合流地点-----(10分)------頂上十字路-----(3分)-----頂上広場
東海学院大学の北、軍人墓地の東北の角に登山口がある。国道156号線からは歩道橋の真下にある日野バス停から東に300メートルほど入ると I 登山口。ブルーのフェンスに隙間から入る。さらにまっすぐ60メートルほど東に進むと J 登山口が左にあり、この道は途中で南回りルートと合流する。
I 登山口を入ると、すぐに地図が掲示してあるY字路に出る。左は北回り。右は南回り。どちらのルートも踏み跡はしっかりしており、また、要所に丸太の階段が設けられており迷う心配はない。北周りは、距離が長い分だけのんびりコース。南回りは北回りより勾配がある。どちらも一旦、小ピークがあり、登り返して合流する。
合流して下る。すると左に分岐する道が2本続く。どちらも周回路になっており、道さえ間違えなければ、再び登山道に戻ることが出来るが、頂上をめざす人には、大きな回り道となる。また、この枝道はバリエーションルートなので、誰にでもお奨めしたいようなルートではない。もし、道を間違えても岩田坂4−8登山口に下ることが出来る
さらに東進すると急勾配の岩場に出る。ビニールワイヤのロープが張ってあるが、自信がなければ、左に巻き道があるので、それを進む。この巻き道はよく見ないと気がつかない。登り切ると更に岩場が続く。丸太の梯子を登ると、次は丸太の橋がある。この丸太は固定してないので踏み外さないよう注意して渡る。下山時も注意が必要。そしてまた、丸太の梯子を登ってところが、頂上十字路〈厳密に言えば変形十字路で円周率の兀・パイのような形〉である。右に下りると東屋から中央登山口・Dへ。真っ直ぐ下りると馬の背から東の肩経由で東登山口AorBへ。ほぼ水平な道を左へ進むと、3分で頂上広場である。
I登山口は この建物の すぐ北にある I登山口(かすかに入口の字が読める) J登山口は I登山口から東へ60m左側 I登山口を入ると地図の表示 南北ルートの分岐 北回りルート 北回りルートの小ピーク 南回りルート 南回りルートの展望 建物は東海学院 南北ルートの合流点 最初の岩場 次の岩場 最後の岩場(岩場を越え 振り返って撮影)
迂回ルートを行くとき
![]() |
![]() |
![]() |
このケルンで右へ | 左山のこんな道 | 東屋と頂上十字路の間に出る。左折する |
1年以上前のことですが、この登山口から登る予定の方から、他のサイトで、このルートには駐車できる場所がある、と書かれてあったが、どこか?というメールをいただきました。そのとき、「軍人墓地という広いスペースはありますが、入口に車馬乗り入れ禁止とあります。その北側に道路にはみ出さずに止まっている車があります。そこに置いてもいいかは、責任あるお答えはできません・・・」とご返事しました。同様の問い合わせが続きましたので、写真をお見せします。それにしても「車馬を乗り入れ」とは古めかしい表現ですね。
![]() |
![]() |
軍人墓地の高札 | この日は1台駐車中だった |