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コース図

この地図は国土地理院の電子国土Webにより作成したものです(赤線はイメージです)

 

各務原アルプスについて

Wikipediaより 

各務原アルプス(かかみがはらアルプス)は、岐阜県各務原市の北部の山並みの通称。各務原台地の北端に位置し、稜線は各務原市と、関市、岐阜市の境界でもある。東西に伸びる標高350m級の丘陵地帯。 関市側からは「関南(せきみなみ)アルプス」とも呼ばれている。 各務原市と関市の共同で全長10kmに及ぶハイキングコースも整備されている。
ハイキングコース
・日本ラインうぬまの森〜明王山見晴台〜大岩見晴台〜岩坂峠〜向山見晴台〜桐谷坂
・距離 約10km
・時間 約6時間30分
・日本ラインうぬまの森から岩坂峠までは間は、比較的登りやすい初心者向け。岩坂峠から桐谷坂までの間は、急な坂道、岩山が中心の山道となるので 山道になれた上級者向け。


Wikipediaには、このように記載されている。起点が「日本ラインうぬまの森」になっているが、坂祝町勝山の猿啄(さるばみ)城を起点または終点とする登山者も多い。同様に終点が桐谷坂(きりやざか)になっているが、駐車場がないため、岐阜市岩滝の伊吹の滝から蘇原権現山(各務原権現山とも云う)に登り、東海自然歩道を横断し、芥見権現山(岐阜権現山とも云う)経由で桐谷坂に出る人もある。そうすると全長15〜6キロに及ぶだろう。

私が各務原アルプスを知ったのは、平成17年。市の広報誌と一緒に「ウォーキングコースマップ」が配布された。それまでは、その名前さえ聞いたことがなかった。この年の8月8日と15日に2回登っている。最初は名鉄電車の市民公園駅まで歩き、電車を鵜沼宿で降り、緑苑団地から明王山に登り、登山道を西に向かったのだが、当時は標識もなく、迷って歩いているうちに関市の迫間(はざま)不動に下りてしまった。真夏の炎天下を歩いたので、帽子が絞れるほど汗で濡れてしまった。このため茶店の売店でスゲ笠を買った。今でも夏の山行きには愛用している。迫間不動に出たことはいいが、車もない。定期バスも通ってない。つまり自宅へ帰る足がない。やむを得ず、2時間半かけて歩いて帰った。

 2回目は間違えたところから再挑戦。家内に「各務野自然遺産の森」まで送ってもらい、東海自然歩道から一旦、アルプス南コースに入り、南北コース合流地点から大岩見晴台、金山、向山へと進み、桐谷坂まで歩いた。このときの記録を見ると、

 1.炎天下で大汗をかいた。
 2.標識が少ないので、道が分かりにくい。
 3.大岩見晴台以西は、クモの巣の中を歩いているようだった(相当期間、誰も歩いていないと思われるほど)。
 4.県道17号線(関・江南線)に出たら崖のような斜面を木の梯子で下りた(今は一番下の写真のように立派な木製の階段に変わっている)。
 5.自宅に向けて舗装道路を、しばらく歩いたが暑さでギブアップし、途中の山野草店まで家内に車で迎えに来てもらった、などと日記に書いている。

《ご注意》
平成29年10月17日、日本ラインうぬまの森に隣接した緑苑東4丁目でイノシシ3頭が目撃されました。ここから北に2キロほど進むと各務原アルプス登山道の本道に出ます。10月4日には八木山の南にある松ヶ丘4丁目でもイノシシ2頭が目撃されています。 また、各務野自然遺産の森の「くもの丘」には、イノシシの捕獲オリが設置してあるように、この地域はイノシシが生息していますので、十分、ご注意ください。
イノシシは本来、臆病でおとなしい性質です。普通、イノシシが人に出会ってもイノシシの方から逃げるのであわてる必要はありませんが、興奮していたり、発情期(晩秋〜冬)や分娩後で攻撃的になっていたり、至近距離で突然出会った場合には要注意です。イノシシに出会ったら、静かにその場を離れるようにしましょう。急に走り出してイノシシを興奮させないこと。イノシシが興奮している場合は、後ろを向くと襲ってくることもあるので、できるだけ背中をみせないように。また、ストックを振り上げたり、石を投げたりしてイノシシを挑発するのは危険です。
私は、単独行のとき、一度だけ出会ったことがありました。登山道わきの灌木の中でガサガサと音がしたので、何だろうと立ち止まって警戒していたら、私の数メートル先を猪突猛進の言葉どうり、相当なスピードで横切っていきました。アッという間でした。もし、体当たりされたら一大事でした。


1日でまわるモデルコース

各務原アルプスを1日で踏破しようと思うと、一番不便なことは、

1.登山口が東西10キロ以上も離れているので、車まで戻るのが難しい。また、坂祝町勝山や日本ラインうぬまの森(月曜休園)には駐車場があるが、桐谷坂周辺には駐車場がない(かなり離れた蘇原権現山の東山ニュータウン登山口〔場所の地図は、こちらから⇒駐車場〕には数台置ける。ただし桐谷坂まで舗装路を25分ほど歩く必要がある)。

2.車利用の場合は、2台で行って、それぞれの登山口に置き車をしなければならない。

3.公共交通機関利用の場合、坂祝町の登山口から入るときはJR坂祝駅から歩く。「日本ライン鵜沼の森」から入るときは、名鉄新鵜沼駅からバスが出ている。しかし桐谷坂を通るバスは、平日1日7本、土日祝日は1日4本しかないので利用しにくい。また、自然遺産の森を通るコミュニティバスは、休日のみで1日3本しかない。(名鉄新鵜沼駅から左回りバス。バスの本数は、いずれも平成22年12月現在)。

そこで、車で行っても駐車場にも困ることなく、車を置いたところまで戻れるコースをご紹介する。全コースは歩けないが、各務原アルプスを十分楽しむことが出来る。1日では・・・という方は、2回に分割することも可能である。

1日で回るモデルコース
自然遺産の森駐車場---(15)---分岐---(10)---2階建ての展望台---(5)---標識のある十字路---(25)---大岩見晴台---(20)---金山(折り返し)---(40)---標識のある十字路---(北コース60)---明王山見晴台---(25)---迫間不動---(15)---自然遺産駐車場

1.このコースで歩き足りない方は、金山から、さらに西進し、向山で折り返す。金山から往復3時間かかる。

2.標識のある十字路から北方向に下ると、すぐ南・北コースの分岐があるが、南コースで明王山見晴台へ行こうとすると、一旦、山を下り「ふどうの森」内を登り返すのだが、「ふどうの森」は登山道と舗装道が複雑に入り組んでおり、途中の分岐で標識が無かったりする。

私は北コースは何度も行ったが、南コースは一度も歩いたことがなかった。今回、モデルコースを作るため南コースを3回歩いたが、地図に無い分岐で道が分からなくなり、同じところを何度も行ったり来たりしたので、正確な時間が計測できなかった。原因は、南コースの道標が一部、ベニヤ板に紙が張ってあるだけで、雨で読めなくなったり、風で飛んでいってしまったところもあったからである。したがって、このモデルコースで、標識のある十字路から明王山見晴台へは「北コース」の所要時間である。何度も歩いたおかげで、4回目以降は間違えずに歩けるようになった。《追記》平成24年2月に行ったときは、標識が増えていたが、相変わらず表示がビニール袋に入ってベニヤ板に張ってあるだけなので、いつまで持つかわからないなァと思っていたら、翌週にはベニヤ板と柱だけになっていた。ひょっとしたら各務原市が設置したのではなく、山登りの愛好者たちが善意で置いた物かもしれない。そうだとしたら、失礼なことを申し上げてしまった。

余談だが、平成17年に初めて来たとき、「ふどうの森」とひらがなだったため、どう(葡萄)の森と読み間違えていた。どこにも葡萄はなかった。よく考えれば迫間不動の森なのだから「どう」であるはずがない。

3.北コースでも、迫間八方不動明王の社殿の裏手に出てから明王山までは舗装路歩きとなり、明王山から迫間不動への下り口までも舗装路である。

4.この登山道は、迫間不動を取り囲むように付けられているので、北コース、南コースとも、途中で「迫間不動→」の看板がいくつも出てくる。私も4箇所で下りてみたが、「エッ、こんなところ下りるの?」というようなルートもあった。エスケープなどで、どうしても下りなければならないときは慎重に。

5.明王山へはコンクリートの階段の手前左に直接登る道があるが、標識が無いので、初めての方だと分かりにくい。

自然遺産の森から、にぎやかな標識のある十字路までの案内図。
中央部分の「ゆるやかな道」は、西に下っている。東のT字分岐から「くもの丘」まで所要10分弱。
地図の現在地は、事務所棟の右にある。左上の「標識のある十字路」で各務原アルプスに合流する。

「自然遺産の森」の入口 この建物(事務所)の右が登山口 右の階段を登る 左はMTB道
階段を登るとT字路 左へ このT字路を右へ、左へ行くとくもの丘 2階建ての展望台
にぎやかな標識のある十字路 大岩見晴台の標識 ここまで行くと金山から往復3時間


◎南コースの「ふどうの森」内は、登山道と舗装路が複雑に入り組んでおり、標識がない分岐もあるので、不案内の方は、不用意に行き先を変更しないように!。

標識のある十字路を下りて最初
の標識。右に行くと南コースへ
北コースは、この標識で右へ 塔のある山が明王山、ここまで歩く
この標識の間を登る 迫間城址へ行くときは左へ、
行かないときは右へ
八方不動明王の社殿の裏に出る
社殿を出てすぐ分岐、
どちらでも可だが、右へ
左へ行くと猿啄城へ 明王山のアンテナ塔
この階段を登り左へ 明王山見晴台 見晴台から伊吹山
見晴台から御岳(中央) 迫間不動は右へ、この標識の
手前の右に下りる岩道でも行ける
山道を下りたところにある標識
境内に行かないときは舗装路を下る
迫間不動の正面 農産物直売所(金曜定休) 駐車場から自然遺産の森への道
苔むしているところではスリップ注意

「自然遺産の森」の文字が
下山のコースで初めて現れる

T 字路分岐を右へ、すぐ左へ 自然遺産の森の駐車場へ
いつも閉まっているが、端から入れる

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2回に分割するモデルコース

1回目
自然遺産の森駐車場---(15)---分岐---(10)---2階建ての展望台---(5)---標識のある十字路---(25)---大岩見晴台---(20)---金山(折り返し)---(40)---標識のある十字路---(15)---くもの丘---(10)---自然遺産の森駐車場

2回目
自然遺産の森駐車場---(5)---南コース入口---(20)---南北コース分岐の標識---(北コース60)---明王山見晴台---(25)---迫間不動---(15)---自然遺産の森駐車場

・以下は、2回目の注意点。
1.自然遺産の森では、できるだけ奥の駐車場に止める。下の写真の「関係者P」の看板の左に木製の柵のような扉がある。いつも鍵がかかっているが、端から通ることができる。

2.この道は迫間不動へ行く道だが、途中、各務原アルプス南コースに合流する。

3.東屋があるところで左折する。川に沿って進む。この後は、道なりに。南北コースの分岐標識で右折すれば、北コースに入ることができる。この後は、このページ上の1日コースの写真参照。

4.明王山見晴台だけに行くなら、迫間不動の駐車場に車を置いた方が早く行ける。

なお、2回目の逆コース、あるいは金比羅山経由は、こちらから・・・。 金毘羅山/迫間山へ


2回に分割したときのアルプス南北コース分岐標識までのPHOTO

この看板の左に木の扉がある 木扉から100m程を先を右へ 50mも行かないで左へ
ここを左へ 川沿いの林道を進む ここから山道になる
登りきったT字路を右へ 左の標識をアップした 付録)イノシシの罠にアライグマが

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縦走の記録

(H21/2/8)

桐谷坂登山口---(20)---向山---(60)---鉄塔---(30)---金山・反射板---(15)---大岩見晴台---(15)---南北ルート分岐---(60)---猿啄城・緑苑団地分岐---(35)---猿啄城---(20)---坂祝駐車場

坂祝(さかほぎ)町の勝山(かつやま)駐車場に置き車をし、県道勝山・山田線経由で各務原市に戻り、東山ニュータウン北の駐車場から県道関・江南(せきこうなん)線の桐谷坂(きりやざか)登山口まで歩く。

坂祝町の勝山駐車場への行き方(名古屋・岐阜方面から)

1.国道21号線「勝山西」の三叉路信号の次の信号を左折。信号の標識は「勝山」

2.JR高山線を越え、一本目を左折。

3.右クランクで橋を渡る。

4.Y字路を直進する。

5.左側の駐車場がある。

6.駐車場が満車のときは、4.のY字路を左折すると左側にも駐車スペースがある。

各務原市東山ニュータウン北の駐車場への行き方(名古屋・岐阜方面から)

1.県道関江南線沿いの各務原高校の信号から二つ目の信号(H21/2/8現在)を左折。岐阜カンツリークラブに行く道でもある。

2.この信号までに右にテクノプラザ、左に市民球場がある。

3.左側に車数台が置ける蘇原権現山の駐車場がある。

4.ここから桐谷坂まで25分くらい歩くのだが、通行量の多い道路なので注意する。道路横断には、特に注意する。

桐谷(きりや)坂登山口 この木の階段を登る 坂祝町の猿啄(さるばみ)城

 ・各務原市では「各務原アルプス」と呼んでいるが、関市では「関南(せきみなみ)アルプス」と名付けている。登山道の標識が途中で変わるが勘違いしないように。

 ・「桐谷坂」から南北ルートの分岐手前までは道が一本なので、間違えることはない。

 ・「向山」と「向山見晴台」は場所が違う。

 ・「岩坂峠」の下に岩坂トンネルが走っている。エスケープするときは南へ。トンネルの入口に出る。一本目の信号(角には福祉の里の大きな建物がある)を右折すれば、清掃センターの前を通り、峠越えで県道関江南線に出る。

 ・南北ルート分岐前に「各務野自然遺産の森」に下りる道がある。エスケープする以外は行かないように。自然の森から、もっと下ると「おがせ池」に行ける。

 ・北ルートを行くと関市になる(それまでは各務原・関、両市の境に道があった)。道標が少ないので、迫間(はざま)山へ向かう手前で間違えやすい。

 ・「迫間不動」に下りる道が、たくさんあるので間違えないように。ここで間違えると、車の回収に苦労する。

 ・「明王山見晴台」に行かないときは、直接、「猿啄城」へ行く近道もある。そのときは、左側の古い道標に注意する。

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