データ / Data

登山日 : 平成25年4月29日
山 名 : 嘉津宇岳
読 み : かつうだけ
標 高 : 452m
地形図 : 名護

 

アクセス / Accses

1.沖縄自動車道、許田ICを出て国道58号線を名護市方向へ。
2.名護市内を通過し「宮里3」の信号は道なりに進むと右カーブだが、左の車線から直進し国道449号線に入る。
3.屋部郵便局を右に見て500メートルほど進むと旭川入口のバス停がある。
4.バス停を過ぎると右側に嘉津宇岳入口の大きな標識があるので右折する(信号はない)。すぐ手前の信号ある交差点を右折しないこと。
5.あとは道なりにゴルフ練習場の前を通り、勝山公民館手前の分岐道(嘉津宇岳の標識あり)を右折して、しばらく進むと登山口駐車場に出る。

 

コース時間 / Course Time

展望台駐車場---(45)---頂上---(40)---展望台駐車場

端数は5分、10分単位で切り上げ、登り下りとも休憩時間を含んでいる。

 

 

記 録 / Report

 

2度目の嘉津宇岳。前回は2月に勝山公民館奥の駐車場に車を止め、古巣岳経由で登った。今回は、展望台登山口から登る。この展望台は標高が270メートルあるので、頂上との標高差は180メートルである。

登山道に入ると擬似木の階段を登り、次に自然石を積んだ階段となる。すべりやすい赤土の道、雑草に覆われた道を過ぎると、やがて石灰岩が露出した岩場が連続する。最後の岩場を登りきると360度展望の頂上が待っている。

前回、行ったとき、がじゅまる保育園の子供たちがパッチワークのような大きな旗を頂上に設置していった。このとき同行のNさんやKさんが、旗が飛んでいってしまいそうだったので、ポールにしっかり固定していった。あれから、わずか2ヶ月経っただけなのに、旗は風雨にさらされ、切れ端が一番下の右の写真のように、わずかに残っているだけだった。

今回の同行者は、NEOSの山登りのメンバーと小学生が2人。2人は自分の身長分もある高さの岩場を次々に乗り越え、途中、数回休んだだけで42分で頂上に着いてしまった。下の頂上の写真は、将来の山男と山ガール。


駐車場 休憩所 石柱
展望台駐車場 建物はトイレ 休憩所 登山道入口の石柱
登山道入口 階段 滑りやすい道
ここが登山口 擬似木の階段で始まる 滑りやすい赤土の道
石段 くわず芋 登山道
だんだん傾斜を増してくる くわず芋 葉の大きさは60cm×40cm 足元が見難いので注意!
分岐 石灰岩 登山道のテープ
分岐・右の道にはロープ 恐竜の頭? 目や口もある ビニールテープの目印
岩場 岩場 最後の岩場
途中からこんな道が続く 岩場の道 頂上直下の岩場を登る
古宇利島 東シナ海 頂上
古宇利島 東シナ海とHリゾネックス名護 頂 上



コース地図へ


コース地図は国土地理院の電子国土Webにより作成したもので、今回のコースは緑線で表示。赤線は古巣岳経由の道。ともにイメージです。
なお、古巣岳経由の記録は、嘉津宇岳/古巣岳へ


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◎お願い
この日記は、登った日、当時の個人的な記録です。ヤマケイのガイドブックのように、必要な情報を網羅してはおりません。リスクは自己責任でお願いします。