データData

登山日 : 平成23年3月6日
山 名 : 尾崎権現山(一番、右の山。各務原市蘇原宮代町から権現山と東尾根を撮影)
読 み : おざきごんげんやま
標 高 : 208m
地形図 : 岐阜北部

登山口へのアクセスAccess

Webで「各務原市(かかみがはらし)瞑想(めいそう)の森」で検索するか、Naviで岐阜県各務原市那加扇平2番地5で検索する 。
建物手前の北(建物に向かって右)に広い駐車場がある。

コースとルートCourse & Route

瞑想の森登山口-----(25)-----権現山頂上-----(20)-----瞑想の森登山口
所要時間は、5分を越えたときは、5分単位で切り上げて表示している。頂上から西に向かい南町運動公園登山口に行きたいところだが、車の回収に手間取るので、来た道を戻った方が良い。



地図の左中ほどの「B絵地図」は下の案内図のBがある場所




@は南町運動公園の登山口 Aは南町集会場裏の登山口


記録/Report

「瞑想の森」の周回道を散策していたら、上の絵地図の立っているところに山道を見つけた。尾崎権現山に通じている とあるので登ってみた。

◎瞑想の森とは

各務原市那加扇平にある市営斎場の墓地公園は「瞑想の森」と呼ばれている。市役所のHPには、こんな説明がある。

「静けさと自然に帰る」をコンセプトに、公園墓地と一体で「瞑想の森」を整備しました。
この中心施設「瞑想の森市営斎場」は王立英国建築家協会のロイヤルゴールドメダルを受賞するなど世界的に注目されている伊東豊雄さんの設計によるものです。

この墓地公園を囲むように周回道があり、その途中から南に向かって道が作られている。頂上まで行ってわかったことだが、30年ほど前、尾崎南町集会場からこの山に登ったとき、頂上から南東方向に向かって下り道があったので進んでみた。しかし、行く手を潅木に阻まれ進むことが出来なかった。いつの間にか整備され、人が楽に通れる道になっていた。この道は特に名前も付けられてないようなので、このサイトでは東尾根道と呼ぶことにした。



石材店

← 瞑想の森へは、この石材店を西へ。

斎場建物が見えたら、その手前を右に折れると駐車場がある。 →

駐車場
池のほとり

← 車を置いて、この斎場建物を左に見ながら池のほとりを歩く。


ここが登山口。 →

登山口へ

← 丸太の階段を登ると墓地公園の周回道に入る。標識はない。目印は、板の橋と丸太の階段。

右の絵地図のところを左折すると山道に入る。絵地図の下には「ご注意 この道は多少の危険を伴う道です。従って自己の責任においてご利用願います。里山有志一同」とある。
この尾根道で唯一の標識。 →


← T字路に出るまでは、狭いところや九十九折れの急な登り、また、道を切り開いたときに伐採した木の根元(切り株というほど太くないので、よく見て歩かないとつまづきやすい。私も下りに、つまづきそうになった)が残っているところもあるので、足元には注意したい。


T字路に出るので右折する。頂上まで尾根道を登る。道は広い。 →

← 頂上直下に分岐があるが直進する。左の道標には「東海北陸自動車道 権現山トンネル入口付近へ下る」とあるが、途中で道が消えているので、行ってはいけない。



頂上から同じ道を帰るときには、南東方向の道を戻る。頂上からは4本の道がある。 →

← 下山時に、T字路を左折する。右に、この「火の用心」の看板が見えたら、左に道がある。




T字路を左折せず、直進してしまうと、この「御岳大神」の祠に出る。さらに直進すると下の写真のような行き止まりになる。→

← 行き止まりの広場。ここからは東に恵那山が見え、180度の展望もある。尾崎権現山では、一番眺望が良い。T字路から5分もかからないので、行ってみてもよいところ。この先は崖。


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◎お願い
この日記は、歩いた当時の個人的な記録です。山渓のガイドブックのように、必要な情報を網羅してはおりません。リスクは自己責任でお願いします。