ハイホーの山日記

台杉の庭園
しょうざん庭園 
京都市北区衣笠鏡石町47





◎しょうざん庭園を訪れて

京都市の北西部に鷹ヶ峰(たかがみね)三山があります。鷹ヶ峰三山とは鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰(てんがみね)をいいます。一番高い天ヶ峰でも465m、鷹ヶ峰と鷲ヶ峰は310m台という低山ですが、この三山を借景にした庭園が「しょうざん庭園」です。ここは、三山の麓の谷を流れる紙屋川の谷35,000坪の敷地を占め、料亭、レストラン、染織工芸館、ブライダル館などがあります。「しょうざん」という呉服屋さんの個人所有だそうです。

ここは江戸時代には、本阿弥光悦が一族をあげて移り住み、鷹ヶ峰芸術村を開いたことでも知られています。実は、私は昭和42年から2年ほど、この鷹ヶ峰に住んだことがありました。私がいた当時、しょうざん庭園の存在を全く知りませんでした。料亭や染織ギャラリーが出来たのが昭和59年ですので、私が知らなくても不思議はありません。しかし樹齢450年という台杉(だいすぎ)群は、昨日、今日出来たわけではないので、公開される前にも、脈々と受け継がれてきた歴史があったのでしょう。

今回、台杉の庭を見るため、この地を訪れました。PHOTOでご紹介します。
 




写真をご覧になって、いかがでしたか?。杉というと直立不動の姿を思い浮かべますが、こんな形の杉の木もあるのですよ。岐阜県関市板取(いたどり)の蕪山(かぶらやま)にも、もっと大きな台杉の林があります。蕪山では台杉ではなく株杉(かぶすぎ)と言っております。
庭園の見学後、時間に余裕があったので、歩いて地下鉄「北大路駅」に向かうことにしました。鷹ヶ峰街道(千本通り)を南下し、京つけもの「長八」に立ち寄り、土産を買った後、仏教大学の前を通り北大路通りを東へ。余談ですが、堀川北大路の角に幼稚園がありました。名前を「復活幼稚園」という名前でした。経営が宗教関係なのでしょうが、幼稚園の名前にしては・・・。めずらしい名前なので、同行者は看板の写真を撮っていました。
なお、しょうざんから北大路駅まで歩いて45分でした。4キロはあったと思います。


 アクセス:京都駅から地下鉄で北大路へ、市営バス北1系統で西賀茂車庫行き乗車、土天井(どてんじょう)下車
       四条大宮から市バス6系統で玄琢(げんたく)行き乗車、土天井下車
 開園時間:9:00AM〜5:00PM
 入場料金:480円
 電話番号:075-491-5101
 (以上、いずれも平成23年3月20日現在です)

このページは、「ハイホーの山日記」の付録として作成しました。嵐山登山の翌日、この庭園に立ち寄りました。引き続き「ハイホーの山日記」にもお立ち寄りください。トップページへはこちらから。⇒
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嵐山の駅から1時間30分で、頂上に行くことができます。